2018年12月2日日曜日

もう譲歩することはなさそう

贔屓の引き倒しという言葉がある。
日本国の新聞でありながら、何故か日本を貶め、韓国を持ち上げることに汲々としてきたA新聞は、今や底が割れて、報道に簡単には惑わされず真実を知るに至った若者が急増した。

慰安婦の捏造報道をしたことにより端を発した軋轢が、日韓両国の国益を損傷した事実は、回復できそうもなく膨らみ、双方の悪感情を収めようもなく増進させた。
それまでの日本人の多くは、どちらかと言えば韓国に優しかった。

A新聞の捏造報道により起こった慰安婦被害賠償問題は、結論的に言えば、彼女らの主張には無理がありすぎた。
関連して出た来る証拠は、いずれも根拠を否定するものばかりであり、証言のたびに言うことがコロコロ変わることで、彼女たちの言う事は信憑性を疑わせるに十分であったが、感情論にすり替えられて、しかも全く関係のない諸外国にまでプロパガンダまがいの宣伝戦に持ち込まれ、大きく日本の信用はを傷つけられた。
しかし、一方的に責め立てる韓国側の主張に、それまで日韓関係に無関心であった層が疑義を抱くキッカケとなり、真実はどうであったのかと調べるようになったことで、結果的には友好どころか嫌韓に進んでしまった。
これを贔屓の引き倒しという。

19656月に、日本(佐藤栄作政権)と韓国(朴正煕政権)との間で調印された基本条約により、日本は韓国を朝鮮半島の唯一の合法政府と認め、韓国との間に国交を樹立したが、それにより支払われたのは、時の韓国の国家予算の3倍にも相当する巨額なものであった。
以降、日本からの科学技術や資本の投下などにより韓国は発展できたのである。

慰安婦問題も竹島問題も徴用工問題も、騒げば騒ぐほど、韓国側に不利な証拠が次々に明白になってくる。
植民地支配を受けた被害者だとする主張も、日本人より東南アジア諸国の方がその実態をよく知っている。
李氏朝鮮王国では、自国を近代化できる力は皆無というに等しい未開人の住む地であった。
近代国家として成り立つ基本の殆どは、日本が統治したからこそ提供されたのは、紛れもない事実なのである。
悔しいだろうけれど、否定はできまい。
それを胡麻化そうとして成してきた反日教育が破綻しそうになってきているというのが現状ではないのか?
事実・真実は如何様にしようと覆せないのである。
国交が断絶して初めてそれが解かっても、遅いのである。

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