2019年1月11日金曜日

小正月


元日を大正月というのに対し、1月14日・15日・16日を小正月という。
松の内に忙しく働いた主婦をねぎらう意味で「女正月」とも呼ばれています
繭玉を作ってビンカ或いはサカキの小枝に刺した飾りを作り、餅をサイコロ状に刻んだものを竹笹の枝先に刺したものを餅花と呼ぶ飾りを一緒に飾ります。
門口には、アワンボウの木の幹を15センチほどの長さに切り、それを2つに割ってその断面に十二月と墨で書いたものを並べるのが郷里の風習でした。
いまもそれは続いているのだろうか?
昔からの仕来りを伝承していくことが段々難しくなってきているようです。
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私が書いた小説 
ある日突然、頭に「これを書け」という声が響いて書き始めた小説「夏風越の(なつかざこしの)」は、書き始めてから年月がかかった。
どう書き進めるのかは、降りてくるお告げに従ってのことであるから、一気に何ページにも及ぶこともあれば、何か月にもわたって一文字も書かないということもありました。
幕末から現代に生まれ変わって、超常現象を介して話しが進むということなのですが、何かが時々降りてきて言われる通りに少しずつ書き進め、2018年10月10日、第12部の後、最終章をまで書き終えました。長きに亘り有難うございました。

童話 「トイレの神様」・「お祖父ちゃんの神様」・「鬼切丸」・「昔ばなし」・「麦の命」・「猿酒を飲んだ天狗」・「狐のお嫁さん」・「花を摘んでいた少女」ほか、幼児に読み聞かせるのに良さそうなお話を書いています。

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