2019年1月31日木曜日

日本が仮想敵国?

韓国が日本を身の程知らずにも、仮想手帰国視していることが、ここ一連の行動で段々明らかになってきた。
ならば、孫氏の兵法というわけではないが、敵を知り己を知ればということで、彼我を比較してみた。
 韓国の文在寅大統領が北朝鮮の金正恩委員長との首脳会談など、南北朝鮮の接近が急加速しているから、南北統一が可能だったとして考えてみる。
実際に統一したら、多分その国力は現状より著しく低下するであろうことは容易に想像できるが、現時点では単純に比較するよりない。

【人口】
日本/12700万人
統一コリア/7,642.5万人
(韓国5,127万人、北朝鮮2,515.5万人)
日本と韓国は2016年、北朝鮮は2015年のデータ
【面積】
日本/37.8万平方キロメートル
統一コリア/22万平方キロメートル
(韓国10万平方キロメートル、北朝鮮12万平方キロメートル)
【経済規模】
日本/4.9兆ドル
統一コリア/1.43兆ドル
(韓国1.40兆ドル、北朝鮮0.03兆ドル)
日本と韓国は2016年の名目GDP、北朝鮮は2014年の名目GNI(国民総所得)
【貿易額】
日本/12500億ドル
統一コリア/9,092億ドル
(韓国9,000億ドル、北朝鮮92億ドル)
日本と韓国は2016年、北朝鮮は2015年のデータ
【兵力】
日本/22万人
統一コリア/182万人
(韓国63万人、北朝鮮119万人)
 但し、兵員数は多くても、それを輸送できる海軍力は極めて貧弱で、それをしようとしたら、 
 海上で即座に壊滅させることができる。。
 兵器の装備も、とかく笑い話になるほど欠陥が多い。

戦いを挑まれても、まず基礎的な工業力に圧倒的な差があるから、日本が簡単に負けることはない。民度が違うのである。
日本は何事によらず「普通」の基準が高い。その「普通」が出来てこそ、はじめて人並みだと考える。それが、日本という国が強い理由の一つであろう。
日本人の特性は、その「普通」を越えて完璧を目指す。ある種の「専門家」になってからも、韓国人と日本人とでは反応が違う。日本人は、技術を求めるとき、まあまあなところで妥協することはない。しかもそれは人まねやパクリではない。
韓国人はすぐに目標を越えた!と喜ぶけれど、実は目標を越えていないことが多い。日本人は逆で、「まだです」と言いながら、いつのまにか本当にその目標を越えてしまう。
国民性からくる差は超えられない。

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