2019年1月21日月曜日

日本だけが相手だと思っている間に


韓国は国の体をなしていないとよく言われる。
端的に言うならば、国際上一般的に国というのは、国民・領土・主権をそなえていることが要件になるのだが、それがどうにも心もとないからであろう。
主権とは、「機能している政府」と「外交能力」のことであるが、これが極めてお粗末なのだと判断されてしまっている。
大統領も外相も、日本が相手だと甘く見てものを言っていたが、機能する外交能力がある政府とはとても呼べないことを口走っていたから、それが世界中に露呈してしまった。
外交の基本は条約を守ることであるが、如何なる条約も守ることができないし、簡単に反故にすることを繰り返していたから、諸外国も韓国を見限りつつある。

少しばかり経済が発展しているからと言って東南アジア諸国を見下して馬鹿にするから、東南アジア諸国は韓国を嫌っている。
韓国が貿易上最大の関係国である中国人は、韓国人を一番嫌っている。隣国であるから、その本性と民度を嫌というほど知っているからである。
韓国人が一番好きだと言っている相手国のドイツは、韓国人が一番嫌いだというのが突出している国だということを韓国人だけが知らない。
ドイツが韓国人を嫌いだという率は、日本人が韓国人を嫌いだという率を大幅に上回っている。
総じてヨーロッパ諸国は韓国が嫌いである。それは旅行してみればわかる。
要するに、世界中から嫌われているということになる。

「泣く子は餅を一つ余計にもらえる」という情けない諺が韓国にあるらしいが、日本だからこそこれまで優しく相手をしてきたのである。
韓国の基幹産業である鉄鋼も造船も自動車も半導体も液晶も、そのすべては日本が強力にバックアップしたからこそ今がある。
世界中のどこの国でもそれは常識として知っているが、韓国人だけがそれを知らず、自力で身に着けたのだと思いあがっている。
韓国内に法はあっても、反日無罪などと、情緒が法の上にあるような国が、三権分立などと言ってみても、失笑を買う以外のなにものでもない。
お世話になった日本や米国に仇をもって返すような国民性が、この先世界で通用するわけがない。
最大の庇護国である日本を敵に回してしまったツケは、気づいた時には強烈な痛みを伴うであろうことを覚悟しておいた方が良い。

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