2014年7月12日土曜日

土木工事の技術継承に問題が残る人手不足


時ならぬ台風の到来で、各地に甚大な被害が出たと言うニュースを沢山見ました。

被害に遭われた方々に、心からお見舞い申し上げます。

復興の早やカランことを願って止みません。

 

日本は、台風・地震・噴火・津波などなど、大きな被害が起こりやすい国です。

被害が出れば、その復興の為に最前線で働くのが、土木関係の仕事に従事される方々です。

いつも不思議に思うのですが、そういうときにお世話になる仕事をされている人たちへの評価が低すぎないだろうか?

 

このところよくきくのが、土木関連の業界の人手不足です。

それを業としている会社の数も、激減してしまっているのだとか。

数年前の政策で、工事数が減ったのと、受注するにも利益がでないような発注金額であったことが原因だとも聞きます。

 

大変な仕事には、給料も沢山出るような仕組みでないと、携わる人たちもいなくなってしまう。

設計図があればできるというわけではない工事の、ノウハウの伝承ができなくなれば、困るのは将来の日本人なのに・・・

 

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