2014年7月9日水曜日

体温が低いままだとどうなるか


体温が下がるとどうなるでしょうか?

一般的に言って病気に罹りやすくなると言われています。

 

癌は、体温が35度台が一番活性化し、39度で死滅するということがわかっているそうですから、低体温には気をつけなくてはなりません。

 

風邪を引いたときなどに熱が高くなるのは、ウイルスをやっつけるために免疫を活性化させようとカラダが頑張って体温をあげるからだといいます。

病気にかかって熱が出るのは、自分の身体が持っている自然治癒力によるものだとされますが、熱が出たらすぐに抗生物質や解熱剤を使うのは考え物かもしれません。

抗生物質は確かにウイルス等に対して効果的かもしれませんが、免疫細胞も殺されます。

免疫を高める為に熱を上げているのに、下げたらまた免疫力は低下してしまうからです。

だから、命に危険があるほどの高熱に対処する場合の解熱は必要だとしても、安易に薬に頼るのは、一考を用しそうです。

 

 

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