2015年2月10日火曜日

外国人旅行者が驚くというけれど


日本を訪れる外国人が驚嘆することがあるのだという。

財布などを落としても、殆ど手つかずの状態で手許に戻ってくるので有名なのだとか。
日本人なら、殆ど当たり前なことだと思う。

 

かくいう善良なる日本人である私も、落ちていた財布を拾って交番に届けたことがあります。

 

交番の警察官は、どこにどのような状態で落ちていたかを聞くのは勿論なのですが、当方の住所氏名など、まるで私が盗ったのではと疑っているような質問をしたので「親切に届けたのに、そういう質問の仕方は何だ。」と、少し気色ばんで言ったところ、「申し訳ありませんでした。ただ、お年主という人が現れたとき、もっと沢山お金が入っていた筈だ。ということもあるので、ご迷惑がかからないように一緒に確認する手続きなので、勘弁して下さい。」と言われた。

盗ったやつがわざわざ返しにくるか!出てきて文句をいうような奴は、落とすな!というのが実感でした。

 

先日、外国の報道番組かなんかで、わざと財布を落とし、それがどうなるか追跡する実験というのをやっていました。

拾った子供連れの夫婦が、1.5キロも離れた交番に届けていましたが、迷惑な話です。

更に言わせてもらえば、日本を持ち上げてくれるのは有難いけれど、通行人が日本人ばかりとは限らないのだから、それをどう考えているのかにも疑問が残った。

 

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