2015年2月8日日曜日

サイコパスは病気ではないというが


何とも不可解に思える事件が続いて起こっています。

人命にかかるから、やりけれない思いにかられます。

 

精神病質サイコパシー)は、反社会的人格の一種を意味する心理学用語であり、主に以上心理学や生物学的精神医学などの分野で使われている。その精神病質者をサイコパスと呼ぶ。

良心が異常に欠如している。他者に冷淡で共感しない。慢性的に平然と嘘をつく。行動に対する責任が全く取れない。罪悪感が皆無。自尊心が過大で自己中心的。口が達者で表面は魅力的。などが主な特徴とされる。

他人に対する思いやりに全く欠け、罪悪感も後悔の念もなく、社会の規範を犯し、人の期待を裏切り、自分勝手に欲しいものを取り、好きなように振る舞う。

その大部分は、身近にひそむ異常人格者である。先天的な原因があるとされ、殆どが男性である。脳の共感性を司る部分の働きが弱い場合が多いという。

サイコパスは、異常ではあるが病気(精神病)ではなく、ほとんどの人々が通常の社会生活を営んでいる。本人も含め、まわりからも見分けはつきにくいが、かなりの人数がいるという。

何か大きな犯罪などに関わると、それと知れるにとどまるが、このままでいいのかどうか・・・

 

 

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