パスポートを取り上げられたと言って、文句をいっている人がいるのだとか。
勘違いしてもらっては困る。報道の自由も表現の自由も、絶対的自由ではない。
私権は公共の福祉に従うのである。権利と義務はセットであるのだから、自分の側の都合ばかりいうのは不見識の誹りを免れられまい。
どう考えてみても命にかかわる危険が明白に存在し、もしそうなったとき、国が知らぬ顔をすることはできない現実を、いかに考えるのか。
多くの人や国に迷惑をかけても構わない、というほどの自由というのは一体あるのか?
許容範囲を超えるのではないだろうか。
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