節分を過ぎて、仲間内の新年会をしました。
「君の所は、相変わらず節句の行事をしているのか?」と聞かれたから「さすがに今時は本格的にとはいかないが、五節句は取り敢えず形だけでもするようにしている。」と応えました。
蟹柊と紙に書いて門口に貼るのは、節分のときによくやりましたし、柊の枝に鰯の頭を串刺しにしたものを止めるというのもありました。
蟹も柊も棘が魔除けになるということなのだと思いますが、鰯はその臭いが強いので、魔が嫌がって入ってこないということなのでしょうか。
鰯の頭も信心から、というのは、ここからきている。
トベラというのは、臭いがきつい植物だとは聞き及びますが、これを節分に使うというのはやったことがありません。
そんなわけで、豆撒きだけをしました。
少し暖かくなったら、今度は雛飾りです。
0 件のコメント:
コメントを投稿