2015年6月22日月曜日

後々まで決着がつかない「友好のために」という理由づけ

友好というのは何なのだろう?
辞書の意味はわかるが、こと外交ということになれば、定義くらいはしておいたほうが良いと思うのだけれど、かなり曖昧に思える。
外国から文句を言われると、「まあ、揉めないように合わせておけばいいんじゃないか。」ということで、こちらが困ることであったり一方的に不利益となることを、きちんと説明したり折衝で主張しないで譲歩するとき「友好のために」としてきたことが多かったように思えてならない。

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