2015年6月30日火曜日

嫌われるようなことを次々選んでいないか?

自慢することが悪いことだとは思わないが、そのことで他を蔑むかのような論を述べるのは、どうなのかなと感じてしまう。別に腹も立たないし、反論しようとも思わないが・・・

自国ご自慢のご先祖である両班様が、諺文と自ら蔑んで見向きもしなかった文字を、識字率4パーセントと言われた文盲状態の当時の人たちを教育する便宜の為に、わが国が再発掘したハングル文字が、未開の日本で使う文字より優れていて、世界最高の文字だと自慢しているのだとか。

どう考えたって文字数が足りず、同じ記号文字であるアルファベットと比べてもどうなのかな?と思う人が多いのではなかろうか。
どうしたって、同音異義語が出がちだし、表現が長くなるか意味が曖昧になりがち。
漢字を廃止したことで、自国の歴史資料さえ読めなくなっているのでは?

自国の自慢はよいのだが、優れた他国の文化を貶すことによってそれをなそうとするのだろう?比べるに事欠いて日本語を未開だと言っているニュース記事を読んだ。
どうして嫌われるようなことばかりしたがるのかが解らない。
そういうことばかりやっていると、仲良くしようとする人がいなくなるのでは・・・?

評価というのは、自分がするものではなく周りがするもの。
優れていれば放っておいても尊敬されるし、学びたいと思うものなのではないだろうか。


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