2015年12月19日土曜日

怪我人は出なかったけれどテロ事件だと思える

国が、特定の国と親しくした人を罪に問うというのも、普通に考えると異様に思える。
反日無罪などということにもつながっているのではないか?
「親日罪」というのは過去のことについてということだが、現在でも親日的なことを言えば、よってたかって叩かれるという影響力をもっているようだから始末が悪い。

これで、将来仲良くできるようになるとは思えない。
日韓併合時代の良かったことを研究論文にした大学教授が職を失ったり、「日本統治の時代は良かった。」と口にした老人が、若者に殴り殺されたというニュースもあった。

この若者は、人を殺しても構わないというほどの一体何を知っているというのだろうか?
ハングル文字による歴史教育(自国に都合が良いことだけではないのか?)を受けた範囲でしか知ってはいまい。
漢字を捨てたことにより、自分で歴史を検証することは難しくなっているだろうし、世界の歴史資料を自由に調べて判断することにも限度がありそうに思える。
良かったことも悪かったこともあるのが歴史であり、全否定してみても始まらない。
冷静に考えてみたら、現在の発展は、その根幹に統治時代のおかげだと言えるものが沢山あるのではないのか?目を逸らすことなく調べてみれば、いくらでも出てくるはずである。

我が国では、他国が好きだと表明しても、それが罪になることはないし、それに反対意見を持っている人がいても非難されることはまずない。韓国が好きだといってでもである。

戦争をしてもいない相手国から靖国神社の爆破テロを受けたり、旭日旗が戦犯旗などと呼ばれても困る。
対戦国であった米国でさえ、旭日旗にそんなことは言っていない。
なんでもかんでも文句をつけたいというのでは、先が望めないではないか。
「国交断絶でいいのだ」という日本人が増えてきてしまったことを良しとしているのだろうか?
本当に困ることはないと思っているのだろうか?
伝わってくる経済情勢を考えてみても、わが国からの助力は必要なのだと思えるのだが・・・

親日罪(正式名称は『親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法』)とは、韓国で実際に定められている法律の日本での俗称であり、現代民主主義国家ではありえない遡及法と言われている。
また、反日国家等において親日を表明する事によりこうむる被害への蔑称としても使われる。


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