2018年1月20日土曜日

無理してまで行くことはないと思うが

相手がどんなことをやったとしても、大人の対応をすべきだなどと、恥ずかしげもなく緩いことをノーテンキに言う人が出てきている。そういう人たちは懲りていないのかも知れないが、大半はもういい加減にしたらどうなのかというのが、偽らざる感情なのではないだろうか。
ヒラマサのオリンピックに、安倍総理は出席せよというのである。
地続きである中国やロシアでさえも、或いは同盟国であるアメリカでさえも、首脳が開会式に出るとの表明はしていない。
現時点で参加を表明している国は、殆どないのではないのか?
このところの韓国外交のありように不信感を抱いているからだと思う。

大体が、大人の対応って何のことなのか?
自分勝手にやりたい放題のことをやっているのを見ぬ振りをして、こちらサイドだけがマナーを守ることを大人の対応だとでもいうのだろうか?

外交ルールは守らない、約束は反故にする、自分に都合の良いようにだけ動く、ということを繰り返したら、それに沿った対応しか諸外国からは返ってこないのだということを解らせるのが、本来の大人の対応というのであって、我慢してやることを大人の対応とは言わない。

今まで日本は我慢を重ね過ぎた。そのことによって韓国が正常に成長できたとは思えない。
大昔から変わることなく、自らを省みて本来の姿に立ち返るということができない国なのだと思えてならないのである。

例を挙げれば枚挙に暇がない。李 舜臣は、李 氏朝鮮の将軍で、文禄・慶長の役において朝鮮水軍を率いて日本 軍と戦い活躍したとされるが、停戦協定により引き上げを図った薩摩軍を追撃しようとし、その余りのあくどさに同盟軍の明すら手を貸さなかったので、薩摩軍の反撃により惨めにも戦死 した。
こんな人がいつの間にか英雄扱いされているのである。
テロリスト以外の何者でもない安重根も同様である。
甚だしきは国家百年の大計を誤り、最後は国を追われ亡命せざるを得なかった李承晩というのも居る。竹島を不法占拠したこともさることながら、捏造歴史を刷り込むことで、後の正常な発展を阻害したことは、韓国が如何に糊塗しようとも、いずれは明確になることだと思うが、日本側が譲歩してきたことで彼の国の為になったことなど有るまい。勘違いを助長し、年を追えば追うほど反日に凝り固まらせただけのように思えてならない。
こんな状況下で有事を迎えたらどのようなことになるか?
そろそろ不法滞在者や犯罪歴の有る者の強制送還を含め、毅然とした対応を図った方が良い。
信頼関係を築いていける国だとは、もはや考えにくい。
当面軋轢は生じようが、将来にわたる禍根を考えたら、考えるべきときに来ていると思う。
正しい歴史を学ぶべきだということから始めない限り無理だと思う。


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