2018年1月6日土曜日

唐土の鳥が渡らぬ先に

1月7日の朝は、七草粥を祝う。
春の七草とは、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロの7種であることは、皆さまご存知の通りです。
ナズナはペンペングサ、ゴギョウ(オギョウ)はハハコグサ、スズナはカブ、スズシロは大根のことであるが、ホトケノザは、春にピンク色の花を付けるヒメオドリコソウと似た物とは違い、黄色い花が咲くコオニタビラコのことを春の七草としている。
ピンクの花の咲くホトケノザは食べられない。
コオニタビラコは、水田などにへばりつくように葉を広げているが、タンポポと似ているので、これを代用することが多い。
庭にこれらを摘もうと出た見たのだが、今年は寒かったせいかセリとハコベ以外は、見つけられるほどの大きさに育っていなかった。

コオニタビラコ(ホトケノザ)


唐土の鳥が日本の国に渡らぬ先に・・・ということは、昔から鳥インフルエンザがあったのかも知れない。

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