2021年3月24日水曜日

日本を舐めきっていたのだろうが

 

16日の日米2+2で台湾や香港を巡る問題に懸念が示されことについて中国外務省の報道官は17日、「著しい内政干渉であり、強烈な不満を表明し、断固反対する」と述べました。  また、日米安全保障条約の適用対象だと確認された沖縄県の尖閣諸島についても「中国は疑う余地のない主権を有している」と改めて主張し、そのうえで「日本はアメリカの顔色をうかがって付き従い、信義に背いて日中関係を損なった」と厳しく批判した。

趙氏は、日米が「冷戦思考に固執し、下心をもって集団で対抗し、反中包囲網を構築しようと企らんでいる」と非難。日本に対しては「米国の戦略に従属し、信義に背いて中日関係を破壊し、オオカミを部屋に引き入れるのをいとわなかった」と強い調子で罵ったが、説得力はない。

日本は戦狼外交には屈しないということを明確に示しただけである。

 

日本はマスコミも政治家も中国に配慮していたから見縊っていたのであろうが、読みがくるって当てが外れ、焦っているとしかみえない。

これまで、北朝鮮の拉致問題も尖閣諸島への侵入も、日本の主権が侵されていてもきちんと報道してこなかったことと、初期から明確な姿勢をとらなかったことで国益を大きく損ねてきたが、

国民が気づいてしまったことをいつまでも隠し通すことなぞできない。

価値観を共有できる国々と力を合わせて対応する流れを止められるわけがない。

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