資源小国といわれていたが、ウィキペディアによると、実は日本の海底資源は膨大なのだという。
海底資源の種別は、一般的に(1)海底石油・ガス(石油・天然ガス)、(2)熱水鉱床(金・銀・銅・亜鉛・鉛)、(3)ガスハイドレート(主にメタン)、(4)マンガン団塊(鉄・マンガン団塊、コバルト・リッチ・クラスト)に分けられている。
日本近海には、海底熱水鉱床、コバルト・リッチ・クラスト、メタンハイドレートに含まれる鉱物資源が豊富に存在しており、300兆円相当の製品価値があるとされている[1]。
推定賦存量 |
回収想定量 |
製品価値 |
海底熱水鉱床 |
4.5億トン |
メタル量:1.7億トン |
コバルト・リッチ・クラスト |
11億トン |
メタル量:2.2億トン |
メタンハイドレート |
4.1兆m3 |
メタンガス:120兆円相当 |
資料としては少し古い。
近年の技術発展に伴い、原油埋蔵量、コバルトリッチクラスト、レアメタル等々の回収利用は、もっと巨大だと期待されている。
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私が書いた小説 「夏風越の(なつかざこしの)」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887709936/episodes/1177354054887713218
「鵯越え」・・・・「夏風越の)」の続編です
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935239046/episodes/1177354054935239209
「くぬぎ越え」・・・「夏風越の)」の続々編です
https://kakuyomu.jp/works/1177354054954452867/episodes/1177354054954453601
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