2021年3月7日日曜日

日本の海に眠っている資源

 

資源小国といわれていたが、ウィキペディアによると、実は日本の海底資源は膨大なのだという。

海底資源の種別は、一般的に(1)海底石油・ガス(石油・天然ガス)、(2)熱水鉱床(金・銀・銅・亜鉛・鉛)、(3)ガスハイドレート(主にメタン)、(4)マンガン団塊(鉄・マンガン団塊、コバルト・リッチ・クラスト)に分けられている。
日本近海には、海底熱水鉱床
、コバルト・リッチ・クラスト、メタンハイドレートに含まれる鉱物資源が豊富に存在しており、300兆円相当の製品価値があるとされている[1]

推定賦存量

回収想定量

製品価値
2005年〜2007年の平均相場による試算)

海底熱水鉱床
7.5
億トン(約200ヵ所)

4.5億トン

メタル量:1.7億トン
地金価値:80兆円相当

コバルト・リッチ・クラスト
24
億トン(約5km2

11億トン

メタル量:2.2億トン
地金価値:100兆円相当

メタンハイドレート
12.6
m3(約5km2

4.1m3

メタンガス:120兆円相当
LNG熱量等価換算)

資料としては少し古い。

近年の技術発展に伴い、原油埋蔵量、コバルトリッチクラスト、レアメタル等々の回収利用は、もっと巨大だと期待されている。

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私が書いた小説 「夏風越の(なつかざこしの)」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887709936/episodes/1177354054887713218

「鵯越え」・・・・「夏風越の)」の続編です

https://kakuyomu.jp/works/1177354054935239046/episodes/1177354054935239209

「くぬぎ越え」・・・夏風越の)」の続々編です

https://kakuyomu.jp/works/1177354054954452867/episodes/1177354054954453601

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