2021年3月28日日曜日

ホルホルしているだけならよいが

 中国の軍事費が突出しているのもさることながら、GDPが日本の3分の1である韓国の軍事費は日本を越える勢いである。何をしようとしているのかわからない。

日本を敵視して玄武ミサイルとやらを多数保持し、飽和攻撃をすれば迎撃しきれなかったミサイルで日本の主要部分を壊滅させることができ、その後に陸軍を上陸させれば日本を制圧することが可能だとして、妄想に浸って喜んでいるというが、勝てると思うならやってみるがよい。

三韓征伐の昔から、日本が韓国に負けたことは一度もない。というより、韓国が他国と戦って勝ったことはあるまい。

元の尻馬に乗って九州を襲った元寇の役でも敗退し、太宗の時代に対馬に1万7千5百余で攻め寄せても、対馬軍の600余に大敗したのが歴史である。

ご自慢の玄武ミサイルとやらの精度だって、ケンチャナヨ精神で造ったものではないのか?

1発でも日本に向けてミサイルを発射したら即座に多国籍軍からの反撃を受け、国そのものが消滅してしまうであろうことを大局的に判断できない勘違い愛国者が多数いることを無視しているわけにはいかない。

日本には反撃する兵器がないとして見縊っているから、そんな妄想を逞しくして悦に入っているのだとしたら、日本がこれまでのようにお花畑状態で対応をしないままというのでは、平和を維持することなぞできない。

日本が防衛力を高めると他国がそれに増す軍備を増強するからおとなしくしている方がよいとする主張は、左の方の人たちが「ためにする」のを目的としているようにしか見えない。

先制攻撃はしないけれど反撃能力は圧倒的であり、日本に手を出すことは諦めざるを得ない抑止力としてのミサイルの装備をしておく必要性があるのだと思う。

なにせ理屈も何も考えることなく何をするか解らない国が相手なのである。

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