2015年9月21日月曜日

塩分摂取が1日5グラムでは死亡率があがる?

「世界18カ国の3070歳までの男女101945人を対象に、1日の塩分摂取量と過去3.7年間における死亡率の統計を採ったデータがあるのだという。
これによると、最も死亡率が低いのは1日あたりの塩分摂取量が12gで、15gの場合だと死亡率は80%も上昇することが明らかになっているという。
5gというのはWHO(世界保健機関)が推奨する1日の塩分摂取量なのだというが、これが決して健康的ではないことが判明したかたちとなっている。

体のことを第一に考えるなら、塩分の摂りすぎとともに、減塩のしすぎにも気をつけなければならないことになる。

ラーメン1杯をスープまで残さず飲めば、それだけで56gの塩分量に達するというから、ラーメン好きの人は、12gなんてあっという間に超えてしまうので注意が必要ではあるが、精製塩(NaCl)が体に悪いのであって、自然塩であれば大丈夫な気もする。
私はかなり塩分を摂るほうであるが、自分なりに健康であると思えるのは、自然塩を使うようにしているからかもしれない。

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