2015年9月7日月曜日

人間のDNAは7割がウニと共通している?

地球が誕生して46億年、そこに生命が誕生して38億年だというが、生命は進化してきたのだから、犯罪捜査などでお馴染みのDNAということについてなのですが、生物が似た構造を持っていても不思議はない。しかし・・・

イギリスのニュースメディア『Daily Express』の記事によると、考え込んでしまう。
DNA(デオキシリポ核酸)というのは、人間の設計図のようなもの。
その人の見た目や特性などは、すべてDNAが決めています。実際に細胞に働きかけを行うのはRNAという別の核酸です。
この2つの核酸によって、細胞という素材から人間の体が作られていきます。
ところが、驚くことに人間のDNA7割はナメクジと共通しているのだという。他にDNAが解析されている生物の中で、人間と7割のDNAが共通しているものとして、ウニがある。
そんなわけで、人間のDNA99.9%は、自分以外の誰かと同じことになり、人間同士で比較すると、99.9%は他の人とDNAが共通しているというのです。
他人とは、顔が違い、スタイルが違い性格も違うのに、たった0.1%のDNAが違うだけだと思うと、不思議にも思えるが、この0.1パーセントの差が大きく分けるものがあるということなのでしょう。


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