2018年5月12日土曜日

アンケート調査というのがあるけれど

南北朝鮮首脳会談が終わった直後のアンケート調査の結果、文大統領の支持率は85.7パーセントにのぼったという。
凄いことだと思ったが、調査内容をみたところ、全国で710人を対象にして質問し、その回答率が15パーセントだったというから、たったの100人程度の意見だということが判る。
日本の左翼マスコミがお得意な得票率ということで言えば、たったの12パーセント。
こんなんで、支持率がどうだのこうだの言えるのだろうか?

アンケート調査というのは、どうもいまいち信頼性に欠けるように思えてならない。
日本で行われるアンケート調査も、同様なのではないのだろうか。実態とかけ離れた結果ではなんともなるまい。
1.      質問項目 2.対象者の選定方法とその人数 3.できればその年代別・性別 
4.回答率
その他いくつかあるだろうが、質問の仕方によってだって影響が違い、結果が異なることは明白であるから、事前に公開してからなされないと、鵜呑みにはできない。
いつも胡散臭さが残るのは、思惑含みの調査をするからではないのか。。

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