2020年11月21日土曜日

長引いた裁判だったが

 

朝日新聞記者の植村隆氏(62)が、従軍慰安婦について書いた記事を「捏造」とされ名誉を傷つけられたとして、ジャーナリスト桜井よしこ氏(75)と出版社3社に謝罪広告の掲載と損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(菅野博之裁判長)は植村氏の上告を退ける決定をした。18日付。請求を棄却した一、二審判決が確定した。  一、二審判決によると、桜井氏は、韓国の元慰安婦の証言を取り上げた1991年の朝日新聞の記事について「捏造」「意図的な虚偽報道」などとする論文を執筆した。植村氏は「事実に基づかない中傷で激しいバッシングを受けた」と2015年に提訴していた。

 

植村氏が新聞記者として裏付け調査までして記事を書いたと信じている日本人は少ないのではなかろうか。記事を掲載した朝日新聞でさえ渋々ながらとはいえ、小さく謝罪している。

これにより日本が失った国益は計り知れない。それは著しく日本の名誉を棄損したのではないのか?

世界中に少女像が拡散してしまった発端になったことは確かなのである。

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私が書いた小説 「夏風越の(なつかざこしの)」

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