2020年11月9日月曜日

いずれは自国での防衛を考えねばならなくなる

 

米国の大統領選がどちらに帰結しようが、将来的なことを考えたら、日本は安全保障上独自に防衛策を講じておかなければなるまい。抑止力の強さというのは、日本に侵略することを十分に躊躇させればその目的が叶う。

飛来するミサイルを全て撃ち落とすことができないとして敵基地攻撃を議題にしても、多分埒は開くまい。

いわく「敵基地を確定する技術がない」とか「費用が嵩みすぎるとか」「どこが攻撃してくるのか?」とか、日本が強くなるのを阻止したい勢力が騒ぎ立てるに決まっている。

考え方を変えて、日本を攻撃したら確実に報復すると明言し、そのためのミサイルをアルプス山中の岩盤のなかに必要と思われる数だけ設置することに専念すればよいのではないのか?

その機になれば、優秀なミサイル作成能力はある。

同害報復をされることを恐れさせればよいのであるから、無尽蔵に軍事費を増大させなくともよい。それでも侵略を試みて攻撃をしかけてくれば、最終的には地上戦になる。

いかな護憲論者といえど、自らも戦わざるをえなくなるということになる。

北朝鮮を支持する気はないが、自国防衛として採用した戦略の効果は、評価せざるを得ない。

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私が書いた小説 「夏風越の(なつかざこしの)」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887709936/episodes/1177354054887713218

「鵯越え」・・・・「夏風越の)」の続編です

https://kakuyomu.jp/works/1177354054935239046/episodes/1177354054935239209

「不器用者の義」

http://www.kng2321-cbs.com/bukiyoumononogi.html

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