2020年11月25日水曜日

取得特許数の差はまだ大きい

 

今頃気づいたとでもいうのだろうか?

反日行動を繰り返しながら、其れと合わせて日本への擦り寄りも見せている。

韓国内で日本の巨大さにはとても太刀打ちできないという内容のスレッドが立っているのだという。

一つは基軸通貨としての円。もう一つは追い付きようもない特許件数。

 

特許の出願件数では、このところ中国が一番とされているが、取得件数となると少し違う。

特許取得総件数の国別ランキングで世界180カ国の頂点に立つ国はどこだろう。

それは、胸を張ってよいことであるが、わが国ニッポンである。グローバルノートによる最新の統計データ配信によれば、2012年の特許取得総件数において日本は343484件の取得数となり、2位のアメリカ(同228918件)に大差をつけてトップに君臨している。一般的な日本国民は、これほどまでにわが国ニッポンが知財権の塊の国であることをあまり知らない。

いつだってどこだって「世界で初」を狙って、コツコツと地味な研究開発を続けている人たちがいかに多いことか、このことは日本人であるならばもっと誇りを持ってよい。

 ちなみに、今やGDPで日本を抜いて世界2位となり、大国となってきた中国は、特許取得総件数においても152102件となり、世界第3位につけてきた。またサムスン、LG、現代などを擁する韓国は、スマートフォンで世界を席巻するなどの活躍を見せているが、特許取得数においても112090件となり、世界4位のポジションを獲得している。これに続く第5位はEUにおけるモノづくり大国のドイツであり、特許取得件数は77125件である。

 

知的財産権として護られる特許であるが、日本の特許は根幹をなすところに関連したものが多いように感じる。

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私が書いた小説 「夏風越の(なつかざこしの)」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887709936/episodes/1177354054887713218

「鵯越え」・・・・「夏風越の)」の続編です

https://kakuyomu.jp/works/1177354054935239046/episodes/1177354054935239209

「くぬぎ越え」・・・夏風越の)」の続々編です

https://kakuyomu.jp/works/1177354054954452867/episodes/1177354054954453601

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