2021年5月16日日曜日

逆効果を生んだだけの発言だったのではないか

 

産経新聞によると、立憲民主党の安住淳国対委員長は、14日、新型コロナウイルス感染が拡大している北海道、岡山県、広島県への緊急事態宣言発令などに関し、政府による説明の場である同日の衆参両院の議院運営委員会に菅義偉首相が出席しないことを「国民に説明する責任を放棄している」と批判した。国会内で記者団に語った、という。

そこまでならまだしも、「『(国会に)出たくない・来たくない・話したくない』。どこかの神社に祀られているお猿さんみたいだ」と主張し、首相の姿勢を「見ざる・言わざる・聞かざる」で知られる日光東照宮(栃木県)の彫刻「三猿」になぞらえて批判した。

議員としての発言としてどころか人としていかがなものか。

聞いた人が不愉快になるような言い方は避けた方がいいのではなかろうか。

国民は喝采しないし、逆に信頼感を落とすだけである。

 

批判には熱心な立憲民主党なら、何ができるというのか?審議拒否と政権批判だけしかしてこなかったのではないのか。彼らなら何かできると期待している人は殆どいないのではないだろうか。

国民が呆れるようなことしか言えないようでは益々信頼を失うだけであり、それでなくとも支持率が下落しているのだから、こんなことをしていて来るべき選挙にどう立ち向かえるというのか。

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