2021年5月24日月曜日

まだ好き放題なことをやっている

 

[アムステルダム 20日 ロイター]によると、

 日産自動車前会長で現在逃亡中のカルロス・ゴーン被告が、日産自と三菱自動車がオランダに設立した統括会社「日産三菱BV(NMBV)」と雇用契約および報酬を巡り争っていた裁判で、アムステルダムの裁判所はゴーン被告に対し報酬500万ユーロ(610万ドル)を返還するよう命じた。

日本人の立場で考えれば当然だと思う。

裁判所は、ゴーン被告とNMBVとの雇用契約が日産自と三菱自の取締役会による承認を得ておらず有効ではないと判断。2018年411月にNMBVから受け取った報酬の手取り額500万ユーロの返還を求めた。またゴーン被告がNMBVで自身の報酬などを不当に決定していたとした。

ゴーン被告は自身が解雇された際にオランダの労働法違反があったと主張。未払い賃金および退職金として1500万ユーロの賠償を求めていた。

ゴーン被告の広報担当者によると、ゴーン被告は控訴する見通しだというが、何とかして身柄を拘束し日本に連れ帰らないと、恥知らずな行動を繰り返すだけではないのか。

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