2021年5月20日木曜日

一万回殴られる覚悟などあるまいに

 

指切りゲンマン。

日本では約束を守るということは信義上の重大事である。

ゲンマンというのは、約束を破ったら、拳骨で万回殴るという意味である。

更にその上、針を千本飲ますぞという言葉が続く厳しい約束事である。

どこぞの国では彼らだけが信じる道徳を大事にするのが優先順位らしいが、約束を守ることは道徳上も重要であることに変わりない。

道徳というのを情実と勘違いして、根本的なことの理解ができていないから、理非を越えて感情的な判断になることを許してしまって、宗主国様の学問ともかけ離れてしまっているのではなかろうか。

勿論、世界の常識としては通用しないから、条約すら守らないことで信用を落としているのであるが、自国が一番優秀なのだと信じ込まされているから平気であり、批判されると逆切れするだけだから始末におえない。民度が民度だから改まらないか?

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