2021年5月30日日曜日

日本に勝てるとでも思っているのだろうか

 

韓国は日本が相手だと思うと国民あげて韓国軍最強説を唱えるが、世界中で韓国軍が最強だと思っている国は一つもないのではなかろうか。多分本人たちだけが精神的にそう思っているだけであろう。

現実はむしろその逆で、敵前逃亡するのに抵抗がない民度の国としての評価が定着している。

 

相手が弱いと思うと嵩にかかって攻撃するが、少しでも強いとなると、指揮官を筆頭にして逃げるのは、彼らが自慢して海外に輸出しているTVドラマで自ら宣伝しているそのままである。

李氏朝鮮が中国の属国としての長い歴史を刻んだのも、口先は達者でも戦う勇気をもっていないのを見透かされていたからではないのか。戦えば多少なりとも損害がでるとなれば、扱いは違っていた筈。でもリスクを負う気概を見せず、他人の所為にしてごまかすことには長けていた。

 

朝鮮戦争のときも同様であった。

戦争を放棄して武器も捨てた日本なら簡単に攻められるとして、李承晩大統領は大した覚悟もなく半島の南部に軍を終結したのであるが、その隙を突いて北朝鮮が攻め入ると右往左往逃げまどい、釜山にまで追い詰められた。

あろうことか、攻めようと目論んだ日本に亡命しようとさえ企んだ情けなさであった。

 

朝鮮戦争で韓国を守ったのは、米軍を中心にした国連軍であった。隠されてはいるが、日本軍の旧軍人も援助したようである。

それなのに韓国軍は最弱で、すぐ逃げるから一番の攻撃目標とされ、持ち場を守ることが一度もできなかった。更に何ともならないのは、米軍から供与された武器を放り出して逃げるから、敵に武器を供給する役目を果たしてしまっていたことである。

このことは、米軍の司令官であったリッジウエイ将軍が証言している。要するに、戦争で他国と戦って勝ったことは一度もない。同盟国が血を流して勝ったのを、さもさも自分が勝ったかのように精神的勝利を威張る材料にしている。

クワッドにお誘いがかからないのは当然である。真っ先に逃げることが疑われる国と組むわけにはいかないということである。

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