2021年5月3日月曜日

黙っているからどんどんつけあがる

 中国政府は、沖縄県の尖閣諸島について、最新の衛星画像などに基づいて作成したとする地形図をホームページ上で公表した。

中国は尖閣諸島を「自国の領土だ」と勝手に主張していて、今回の地形図作成もそうした主張をアピールする狙いなのだろうが、日本の領土に中国名などつけてもどうなるものでもなかろう。

地形図には、島にある丘陵の標高などのデータとともに中国側が主張する地名が記されていて「長年の歴史的な調査や、最新の高解像度の衛星画像などに基づいて作成した」と説明しているが、スパイ行為をしていたことを公表していることに等しいではないか。

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