2021年5月17日月曜日

何度訪日しても無理

 

韓国の聯合ニュースは13日、日米韓の情報機関トップの会合のため訪日した朴智元・国家情報院長が12日、菅義偉首相と会談したと報じた。外交筋の話として伝えた。

会談で朴氏は「韓日関係が今のようではいけない」と述べ、関係正常化の必要性を強調。これに対し、菅首相も共感を示したというが、対話しようと言うだけでは何ともならない。対話できる環境を阻害しているのは韓国側自身なのである。

非公式の会談であり日本側は会ったとも会わなかったとも言及していないし、ましてや韓国側が一方的に述べているような会談内容に触れるような発表はない。

外交上の秘密が守れないような国を相手にするには用心が必要である。

米韓首脳会談を間近に控え、韓国側は日韓関係を修復するために努力しているという姿勢を必死でアピールしたいのであろうが、自国が改めなければならないことは放置したままで日本に対してだけ要求を重ねるのでは、進展なぞ望むべくもあるまい。外見上のパフォーマンスだけで済むようなことではない。

日本側が無視せざるを得ないのは当然である。

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