2014年4月3日木曜日

雑草ともいえない良い名前がついているシソ科の花


暖かい陽射しに誘われて散歩をしていると、空き地や土手にピンク色の小さな花をつけた草を見かけるかと思います。

ホトケノザとヒメオドリコソウ。

 

 どちらも雑草として一括りされてしまうけれど、春に可憐な花を咲かし、繁殖の力はつよい。

 ホトケノザとヒメオドリコソウはよく似ていますが、別なものだと意識している人は少ないようです。

 

ホトケノザは,比較的古い外来植物だといわれます。

道端や空き地,田園風景の中で,ホトケノザが繁って咲く風景は,すっかり日本の春の風景となっています。知らないうちにどんどん増えます。

ホトケノザはシソの 仲間でありますが、ちょっと見では解りにくい。

茎の断面が四角いことや花の形などがシソ科らしい特徴を持ってはいます。

重なり合っている葉の形は丸形、三段に重なるので別名を三界草ともいいます。

このホトケノザは、春の七草とは違うのだそうです。

 


 

ヒメオドリコソウは、花の形が笠をかぶった踊り子の姿を連想させることから付いた名前なのだと聞きます。

関東一帯に見られる、これも帰化植物なのだとか。

葉が茎の 先端になるほど紫色がかるのが特徴なので、見分けやすい。

こちらは葉の形が丸形ではなく、葉の先が三角をしています。

 


 

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自分が何の努力もしないで成功を修めることができるとは思いません。

しかし、人一倍励んでも結果として報われることは少ないようです。

その一方で、傍から見てさして一所懸命ではなさそうに見えるのに、やることなすこと巧くいってしまう人というのも確かに居ます。

ツボにはまれば、打ち込むことができる仕事に着いて、次から次へ頑張れる道が開けるようです。

 

物事が成功するとき、自分の力だけではないものが働いていることを否定できる人はいないと思います。いわゆる運といわれるものの加護のことです。

 

そのために常に綺麗にしておく必要があるところは、玄関・トイレ・机・身嗜み・洗面所等ですが、究極の場所があります。

 

自分は特別な才能・能力をもっているのに、いまいち正当な評価が得られていないと思っている人は多いのに、何故そんな境遇のままなのでしょう?

自分一人だけではなんともならないものが現にあるのに気付かないか、気づいてもそのように動かないからではないでしょうか。

風が吹いても、自分の花を咲かせる風ではないとしたら、惜し過ぎです。

 

気づけるようになるのに、できることは有ります。「頭で解ったつもりでいる」のと、どんなに小さくとも実際に体感して得ることとには、大きな差があるものです。

何でもそうですが、やってみると今まで見えなかったものが解ってくるものです。早くやれば良かったと、やった人は言います。

 

なぜ、自分で墓石クリーニングをすると良いのか 

「どうして墓石清掃をするのか」参照

 

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