2014年6月24日火曜日

百万株と言われる「日本スズラン」が斜面一面に咲いている入笠山


長野県富士見町にある入笠山は、花の百名山として知られています。

甲州街道を走っていれば、山への入り口は表示があるのですぐ判ります。

登山の愛好家も、初心者も、花を見によく訪れる場所です。

以前は山頂近くまで車で行かれたのですが、今はマイカー規制があって、麓からはゴンドラで登ります。

 

富士見パノラマリゾートのゴンドラで山頂駅に向かえば、そこから花の宝庫である湿原までは山の装備なしでもいかれます。一年を通じて様々な花を楽しめます。

それだけでは物足りないという人は、山頂の360度大パノラマを見に登るということになりますが、それでも40分ほどの行程です。(坂は多少きつい)

 

現在、山頂駅からすぐのところにある湿原の斜面には、一目百万株と言われる「日本スズラン」が咲いています。

 

よく目にするドイツスズランと比べ、小さくて優しい佇まいのスズランです。

日本鈴蘭

 

 

ドイツスズラン

 

 

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