2014年10月10日金曜日

名前の由来「セイロソバ」


蕎麦の美味しい季節です。

蕎麦を食べにいくと、メニューの中に「せいろソバ」というのがあります。注文すると、蒸篭に盛られたソバがでてきます。

盛り蕎麦が蒸篭にのっているからセイロソバで、笊に乗っているからザルソバというわけではありません。

 

昔の蕎麦は、今のように「つなぎ」が使われていなかったから、ソバを切って茹でるとボロボロになってしまったのだといいます。

そこで、ソバをセイロに盛って蒸し、そのまま席に運んだのだとか。それが今も名前として残っているのだといいます。

 

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