2014年10月21日火曜日

本当のところはどうだったのか知りたい植民地支配


植民地というのは、支配した国の生産物を根こそぎ簒奪するものだと思っていました。

そのためには、イギリスのそれのように愚民化政策をとり、人を家畜さながらに扱い、将来才能を伸ばしそうな青年の手首を切り落とすようなことが平然となされることだったのだと刷り込まれていました。

 

ところがわが国がK国でやったとされるそれは、ちょっと調べてみても、学校を沢山建て、4パーセントしかなかった識字率を60数パーセントにまで高め、道路・鉄道・橋梁・学校・建築物などのインフラを整備し、衛生観念を植え付けて寿命を倍に伸ばし、禿山に植林し、溜池をつくり、農業生産性を倍増し、などなど本国の北海道や東北の開発を後回しにしてまで資金をつぎこんだのだという。

 

こういう資料は、朝日新聞にも毎日新聞にもNHKにも、山ほどあるのだと漏れ聞くけれど、そういうものが目に触れるような報道はありません。

 

良いも悪いも含め、事実を事実の通り開示しないと、誤った判断をしかねないと思えてなりません。

ものごとは、一方向からだけの見方であってはならないのだと思うのですが・・・

 

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