親は子供をどうあろうとも愛し護ろうとするのが本能だから、いつだって身近に居たいと思う。子は親から離れ独り立ちしたいというのが本能だから、何かとかみ合わないことが出てくる。
お互いが大事だと思っていることは確かだが、根底にあるものを理解しあわないと難しいのかも知れません。
ものごとには順番があって、子も親になると親の気持ちが解るようになって、次々に伝わっていくようになります。
ただ、決して言ってはならない言葉というのがあります。
「産んでくれと頼んだ覚えはない。」っていう言葉です。
実は本人が忘れてしまっているだけで、この両親の間に生まれたいと願ったのが本人なのだということを覚えている人が、広い世界の中にたまに居るのだと聞きます。
精神の修行のために、その両親を選んで、今生に生まれ変わるのだとも聞きます。
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