2014年12月10日水曜日

クリスマスシュトーレンを焼いてくれたので


シュトーレン」は、 ドイツ菓子のひとつで「シュトレン」と表記されることもあります。

ドイツ語表記 では「Stollen」。

 生地にドライフルーツやナッツ、マジパンが練り込まれ、表面には粉 砂糖が振りかけられているもので、クリスマスシュトーレンとも呼ばれる通り、クリスマスの時、大きく焼かれたものを切り分けて食べます。

倅がひょんなことから親しくなった吉祥寺のパン屋さんのシェフがいうことに、昔はシュトーレンのレシピは店主以外は門外不出とされていて、弟子には教えられなかったのだとか。

今は、ネットにいくらでもでています。

 

近頃は、パン屋さん同士で自分の焼いたシュトーレンを交換するのがはやっているらしい。

ヨーロッパ暮らしが長く、時季には自分で焼いていたシュトーレンを食べたいので交換しましょうとシェフが言ったので、「私はパン屋さんではないのですが。」と言いながらも自分で作った酵母を使って焼いたものを昨日交換してきました。

作り手によって、味が違うのも楽しいものです。

 

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