2014年12月27日土曜日

冬至と湯治 柚子と融通


今年は、新月と冬至が重なるという19年に1度という珍しくも縁起の良い朔旦冬至(さくたんとうじ)を経験しました。

冬至の日には、ユズ湯にはいりますが、柑橘類には血行促進の効果があるとされていて定着しているようです。

柑橘類の中で何故柚子が使われるか?ということなのですが、「ゆず」と「融通」をかけて、「融通がきくように」との願いをこめて始まったとされます。

「冬至」と「湯治」をかけて、寒い日に風呂で体を温めるという意味もあるそうです。

 

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