2014年12月1日月曜日

柔軟性を高めるためにストレッチを


年を取ると、どうしても体が硬くなります。

「人の柔軟性は、小さい頃からの運動習慣や、大人になってからの生活習慣などの影響(環境要因)、さらにその人の生まれながらの体質(遺伝要因)が複雑に絡み合って決まります。

ストレッチは間違いなく柔軟性を現状より向上させてくれるものの、誰もが必ず股割りができるほど柔らかくなるとはかぎりません」

残念なことですが、それでも健康面のことを考えれば、柔軟性の向上に努める意義は大きい。

 

柔軟性を高めて各部位の可動域を広げておくことは、それだけでケガの予防につながります。また、近年では体の硬さは動脈の硬さに関係するという研究結果もあるというから、動脈硬化の予防にも大切なことです。

体は硬いより柔らかいに越したことはない。お風呂あがりのストレッチを生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

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