2015年3月24日火曜日

どうしても自分中心に考えがちだが


不思議に思うことがあります。

 

車を運転していると、自転車や歩行者の無神経ともいえる行動に腹立たしい思いをします。

「おいおい、命が惜しくないのか?命知らずの無法者たち!」といいたくなるようなことを平気でしています。

一方、自分が逆に歩行者の場合だと、車を運転している人のマナーに、「そんな運転をして、他人を跳ねたらどうするんだ?車は走る凶器なんだぞ。」となります。

 

ベビーカーを、押していたり、電車やエレベーターに畳まないで乗り込んできたりすると、あからさまに不快そうな顔をして邪魔者扱いをする人がいます。自分が子育てを経験したことのありそうな婦人たちにもそうする人が多い。

が、自分が人混みの中でキャリーバッグを引くときや、電動カートでの移動をするときはどうなのかというと、我が物顔ということが多い。

 

要するに、自分の側からみて都合のよいように他者に文句を言っているということ。

お互い様。と言い合えるような遠慮や配慮がなくて、当たり前のように押し付けるからギクシャクする。

世の中、ちょっとは遠慮したほうがスムーズに行くし、協力も得られやすいのだと思う。

 

 

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