中国には、正史である「三国志」というのがあり、「倭人伝」はよく知られているが「韓伝」というのもあるのだという。
それによれば、「韓は帯方郡の南にあり、東西は海をもって限りとなし、南は倭と接する」と書かれている。
南は「以海為限」ではなく、倭と接すると述べられているのであります。
即ち、間に海があるのではなく地続きで接しているということだから、半島の南は倭国であったということです。
「隋書」というのもあります。そこには、新羅・百済は、倭国を大国とする。優れた品々がおおいからで、倭国を敬仰して常に使いを往来させている。
この双方は、日本人が言っているのではなく、中国の古書にそう書いてあるというのも、歴史なのです。
縄文時代まで遡った考古学によれば、もう科学的なことだから否定しようのないことが次々に
明白になってきています。
だからどうだ、という程のことではないけれどネ。起源説が好きな人たちには重大事か?
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