2015年3月6日金曜日

言われっぱなしの歴史認識を調べてみると


中国には、正史である「三国志」というのがあり、「倭人伝」はよく知られているが「韓伝」というのもあるのだという。

 

それによれば、「韓は帯方郡の南にあり、東西は海をもって限りとなし、南は倭と接する」と書かれている。

南は「以海為限」ではなく、倭と接すると述べられているのであります。

即ち、間に海があるのではなく地続きで接しているということだから、半島の南は倭国であったということです。

 

「隋書」というのもあります。そこには、新羅・百済は、倭国を大国とする。優れた品々がおおいからで、倭国を敬仰して常に使いを往来させている。

 

この双方は、日本人が言っているのではなく、中国の古書にそう書いてあるというのも、歴史なのです。

 

縄文時代まで遡った考古学によれば、もう科学的なことだから否定しようのないことが次々に

明白になってきています。

 

だからどうだ、という程のことではないけれどネ。起源説が好きな人たちには重大事か?

 

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