2015年3月30日月曜日

大規模な海洋埋立地が他にもあるという


テレビでは放映されないから知らなかったけれど、この間ラジオで聞いたところによると、海を埋め立てているところは沖縄には沢山あるのだという。

 

米軍基地だと「自然を、海を守れ!埋め立て反対!」って言うんだけれど、那覇空港だということになると、 これがまったくスルー状態でニュースにもならない。

辺野古よりも広範囲にサンゴが埋められてしまうんじゃないかなといわれる程の規模なのだという 。

他にも、沖縄には大規模な海洋の埋め立て予定地が沢山あるのだとか。

基地が反対だというのであれば解らないわけではないが、あの人たちの主張は何を主眼にしているのだろう。

 

基地移転の話が持ち上がったのは、現在の場所が住宅密集地近くで世界一危険だからということだったように記憶します。

それから長い年月が経過したけれど、このままでは一向に現在の基地の危険は除かれない。

このままいつまでもというわけにもいくまいと思うのです。

 

どこか他の場所に持って行けということなのだろうけれど、城でも寺でも基地でも軍港でも、それを作るのに地政学的に適した場所で有る事が必要であるから難しい。

全廃してしまえ、というのも現実的ではない。

 

何とか、国として安全を担保できる方策というのが合意できないものなのだろうか?

 

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