2015年8月29日土曜日

意識した方が良い。「ものには言いようがある」

普段の会話で、そんなつもりで言ったのではなくても、他人を傷つけたり、悪く思われてしまったりすることは多い。
なるべくなら和やかにものごとが回る方が良いにきまっています。
角のある言い方や棘のある言葉遣いをしていると、それは大きなブーメランとなって自分に返ってくるのが、因果の法則でもあります。
喧嘩でもしたいというなら別ですが、わざわざ棘のある言葉を選んで使うことはありません。

「物は言いよう」だと思うフレーズランキングというのがあるのだとか。

1位 「デブ」→「ぽっちゃり」 37.0%
2位 「無職」→「家事手伝い」 27.6%
3位 「ブス」→「愛嬌のある顔」 25.6%
4位 「(アイドルの)脱退」→「卒業」 24.6%
5位 「老けている」→「大人っぽい」 21.6%
6位 「頑固」→「芯が通ってる」 16.8%
7位 「ダサい服」→「個性的なファッション」 16.2%
8位 「地味」→「ナチュラル」 13.6%
9位 「ブサイク」→「ファニーフェイス」 13.4%
10位 「細い目」→「切れ長で涼しげな目元」 12.8%

それぞれが本質とは違ったニュアンスになってしまうことはあろうが、工夫すれば他にも違った表現で人間関係をスムーズにする言葉は沢山ありそうです。
人に好かれる人というのは、言葉遣いに配慮が行き届いています。
人に好かれない人が、幸せになれるとは思えないから、ちょっと意識してみると、変った進展が起こりそうです。

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