2015年8月13日木曜日

飛行機に預けた荷物が安全に届くとは限らない

受け取った航空手荷物が刃物で切り裂かれた状態で、中身は抜かれているしグチャグチャだったし、それを係員も確認し写真も撮ったけれど「誰がやったか確認が取れない」というだけの対応だった。

預かった以上、善管注意義務というのがあると思うのだが、係員が盥回しをして、責任逃れのような返答をするばかりで埒があかなかった。
「海外で誰がやったかわからないから、弁償はできない。それは保険会社でやってくれ。」ともいわれました。
世の為人の為を思ったら、もうちょっとやっても良かったのかも知れませんが、こちらは穏やかで丁寧に話しているのに、クレーマー扱いみたいな対応をしてくるようになったので、呆れ果てて終わりにしました。

注射も薬も飲み薬も効かないないような愚かな連中に、付き合いきれません。こちらの品性が落ちる。精神衛生上もよろしくない。
要はトップの姿勢がそうなので、部下もそうなのではないのかと思ってしまったからでもあります。
マニュアル通りにしか動けないということなのか?担当者が処理できないと将来の出世に響くので、責任逃れに汲汲としているのか?

最初に対応した係りも、その上司である係長も、課長も部長も(当初は上席者というのはいないと言い張っていたのだけれど、次々に出てきました。)どの一人をとっても役職による決裁権限に差がないらしく、判で押したように同じ返事「申し訳ありません」を口先だけで繰り返すばかりでした。

報告をきちんとあげている様子は皆無で、そのつど最初からどういう事故なのかを説明しなおさなければなりませんでした。
当家の電話は自動的に会話内容を録音記録しているので、当方が無理を言っているとは思えないしするから、それをコピーして全部おくりましょうか?というと、多少は怯むものの、上席者になるほど対応は悪かった。

口癖は、だれもが「申し訳ございません。」であり、「何が申し訳ないと思っているんですか?」との問いに対しても、「もうしわけございません。」というおざなりな返事が飽きずに返ってくるのみでした。
根競べをしていればそのうち終わるのだと勘違いでもしているのだろうか?

改善の意欲はどうもなさそうだから、今後も同様の事故は続くだろうし、もっと大きな事故につながる可能性だってなくはないだろうに・・・

今年はいやに蚊が多い。
蚊よけに蚊連草でも植えようかしらと思うこのごろです。


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