2015年8月24日月曜日

抑止力を持つとどうして戦争になるのか解らない

安保法案は、案に相違して、特亜3国を除くと欧米も東南アジアも賛成或いは一定の評価をしている国が多いのだという。
ネットでは読むが、マスコミはそれを報道しないようです。

「戦争法案」などというオドロオドロしいレッテルを貼った報道が先行したせいか、すぐにでも戦争を起こすのではないかとの危惧や、徴兵制が復活するとの事実とはちょっと違うのではないかという宣伝もあいまって、反対する人たちが大騒ぎしたから、抑止力をもつことで戦争を避けたいという主旨は逸らされてしまって揉めているようにもみえます。

憲法9条は大事だが、それを守ることで国が滅びてしまったのでは元も子もない。
安全保障をどうするのかという対案を出すことなく、枝葉や個人攻撃に終始している間に、じりじりと賛成意見に傾く人が多くなってきたように感じられます。
「何処の国が問題なのだ?」と、わざわざ国名を上げざるを得ないような、そんな質問をする外交センスを疑われかねない野党にも、今一信頼がおけない。

戦争が嫌いだし、そんなことは絶対避けたいというのは誰しも同じ。
この法案のどこがよくてどこが悪いのか、今もって多くの人が解らないままでいるようです。
他人のいうことに引きずられて反対というのでは心もとない。

案外、外の国から見ていることがあたっているのかも知れないから、本気で法案を読んでみる必要がありそうです。


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