2015年10月11日日曜日

何を言っても自由な国とはいえ不思議に思うこと

諸外国においては、自国のことを悪しざまに述べる人は少ないように感じます。
それをしたら命がけになる国もあるでもあろうし、少なくとも拘束くらいはされるのだと想像します。

それが自由にできる日本が良いのか悪いのかは判りませんが、どうにも不思議なのが、反日的な発言をするのを文化的知識人だとでも思っているらしい人がかなりいて、声高に日本を貶めるようなことをいう。どうしてもそういう方向にもっていきたいらしい。
それで議論になっても、他人の意見は頑なに聞こうとしないし、言動がかなり偏っているように思えてならない。

別に右翼でも国粋主義者でもないけれど、異様に感じられる。多少なりとも身内のことを贔屓目に言うのが普通のように思うからです。
本当に日本が悪いと信じ込んでいるのだろうか?そしてそれは何が根拠なのだろう?

戦後教育を受けた口だから、日本がやったことは全て悪いことだったのだと思い込まされていたが、明治以降の歴史背景や、戦争に至った歴史や国際的諸情勢をいろいろ読んでみると、どうも違った側面が見えてくる。
特にアジア諸国は白人の植民地であったこと、唯一日本のみがそれらに対抗できる独立国家たりえていたことなどがわかってくる。

侵略戦争であったと教わった大東亜戦争も、特亜3国を除く東南アジア諸国が日本に対して言っていることは、かなり好意的に聞こえてならない。
白人支配をのがれ、独立できた遠因たりえたこともあるのかもしれないが、われわれが知らない日本人の本質を知っているからのようにも思える。

敗戦時、東南アジアで拘束された日本軍の幹部であった人が、現地人の嘆願で無事帰国した人が、多くを語ることはなかったようだが、近所に住んでいた。
そういうこともあって、普通に考えてみたとき、大多数の日本人は、悪の限りを尽くすことからはほど遠かったのではないだろうか?と思えるのです。
日本人の本質が戦後に突然変わったのだとは思えない。気質などはそうそう簡単に変わらない。

こんな動画がネット上にありました。いろんな背景を知ることができました。


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