「国民」というのはまだしも、「人民」という時の言葉の響きは、何故か不安感を伴う。
「民」という字の成り立ちを辞書で調べてみると、オドロオドロシイ。
辞書によると、「民」とは、目を針で突いて目を見えなくした奴隷をあらわす。
とか、目の見えない人のように物のわからない多くの人々、支配下におかれる人々の意となる。
という説明がでている。
「国民」、「市民」、「民衆」、「庶民」など、普段は気にもしないで当たり前のように使ってる漢字ですから、どんな意味があるのかなんて考えもしなかった事です。
知ってみると、かなり恐ろしげではあります。
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