2016年6月17日金曜日

易姓革命ということは違う国ということになるのでは?

中国4000年の歴史というけれど、かの国は易姓革命を繰り返してきた国なのではないのか?
易姓革命とは、 中国の政治思想です。
易姓とは、ある姓の天子が別の姓の天子にとって代わ られることで、革命とは、天命が改まり王朝が交替すること。つまり、中国には、天が命を下して徳のある者を天子となし人民を治めさせるのだが、徳が衰えたりなくなってしまうと新たに徳のある者が選ばれて王になる。
多くの場合、治安が乱れて動乱が各地に起こることがきっかけになっているように感じます。
4000年の間に、10数回の王朝交代があった。
王朝が変わると、まず前王朝の全否定をすることから始まる。
共産中国の毛沢東も、清や孔子の全否定をやったと聞く。
まあ、そうは言っても住んでいる人が全部入れ替わるわけではないから、今までの文化が全部変わるわけではない。引き継がれていくものは当然ある。
しかし、現政権に都合が悪いことは、歴史を曲げてでも国民に教え込むくらいのことは、やっても不思議はない。
けれども、事実と違うことを教え込むことをやりすぎれば、いずれどこかで破綻する。
K国でも、同じようなことをやっているように思えるのだが、真実を知る機会が多いネットの時代にどう対応していくというのだろうか?


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