尖閣諸島の領海に、中国の軍船が侵入したのだというが、これを排除する適当な対策が講じられているとは思えない。
このあたりは漁業資源が豊富だというけれど、石垣島からの漁民がここで安全に漁ができないという現実が報じられることはまず無いし、問題がニュースとして提起されることも、まず見たことがない。
尖閣諸島が日本固有の領土であることは、国際的に疑いのない事実でありましょう。
尖閣諸島の海底に資源があるということがわかるまで、中国が領有権を主張することはなかったことは、中国の文献にもそこが日本領であるとしていた事実が厳然としてあるから、土台無理な話である。
だから、何とかするには、ここに領土問題があることにしたいというのが狙いであると解釈するのが適当なのだと思える。
即ち、ここに紛争を起こしたいということにほかならない。
日本は法治国家であり、憲法上、国ができることは限られていると見越して挑発を繰り返し、何とかきっかけを作ろうとしているのだとしか思えない。
竹島や北方領土に領土問題があるというのとは、根本的に違うのだということは知っておいた方が良い。
C国もK国も、法はあっても人治国家というに等しいから、そこらへんも留意しておく必要がある。
日本国憲法 第9条
日本は、憲法に縛られて何もできないだろうと、たかをくくられているということなのかも知れないのではなかろうか。
彼らの方が、日本人より日本国憲法を研究しているようです。
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