2019年9月10日火曜日

想像しただけの姿なのだろうか


百瀬の滝を登りなば、鯉も龍になれるのだとか。
龍に似ているが、その前段階だとされるものに「息」と呼ばれるものがある。「息」は、修行が届くことで龍となる。
「息」には口髭が無くて、顎髭があり、鼻の穴があります。
 権力のある王者の象徴である「龍」に対し、「息」は、正体が良く分かっていない霊獣だとされるが、そもそも読み方が「いき」なのか「そく」なのかも分かっていないのだという。

龍といい麒麟といい、鳳凰といい、神格化された霊獣というのはあるが、誰か見ることができたのだろうか?
画像化されたものや彫刻されたものが余りに真に迫りすぎている。
想像だけでそれができたとはとても思えない。

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