2019年9月4日水曜日

敵だと思っているのは先方の側


韓国は敵か?
日本のマスコミと一部識者?が必死になって韓国擁護の主張を叫んでいるが、はっきり言わせてもらえば、彼らがこれまでに成してきた偏った言動が、全く国民の信頼も同意も得られていないということであって、いかに躍起になって騒いでみても、嫌韓の風潮はもう止めようがないのではなかろうか?
敵か?と聞かれれば、日本人の殆どは、韓国を敵だとして相手にするまでもないというのが本音であろう。もうかかわりを持ちたくないと思ってしまっただけのことである。
ほんの数年前までは、日本人も韓国と仲良くしていこうという人が増えてきていたと思うが、それが無駄な努力だと変わってしまった原因は、一方的に韓国側にある。
際限もなく、次から次へと嫌がらせを繰り返すのだから、仕方あるまい。

韓国を庇いたくて仕方がない勢力が、焦りまくって、親日的な意見を述べる韓国人を選んで取材し、韓国人にもこういう人がいるのだからと報道するが、そんなことで韓国人の大多数が日本を敵視していることを覆い隠しはできまい。彼らの本音が反日なのだということは、もうバレバレなのである。
どちらかと言えば、日本人の方が韓国を容認している人が多いのだと感じる。

しかし、敵視はしないまでも、嫌いな人と付き合いたいとは思えないのも事実。
身から出た錆だということであろうが、この先に錆落としをするような機運が彼らの側に生まれるかどうか甚だ心もとない。

世界に帝国主義の時代があったという歴史は、今更覆しようがない。
日本はそれでも謝罪や賠償をしてきたが、世界各国ではその問題を抱えたまま打ち過ぎているのが現実問題である。
戦後何十年も過ぎてそれに囚われていては、先に友好関係を築くことは永久にできないから、政治的には決着がつかなくて言い合いを続けるとしても、なんとか折り合いをつけ合おうとしているのが世界の実情であろう。戦勝国と言われる米国も英国も仏国もロシアも中国もそれは同様である。
誇りをかけて戦いもせず敗戦国となった諸国では、今も苦しい状況下にあると思うが、未来のために国の発展を目指して努力している。

えてして感情的になることはやむをえないにしても、証拠のある事実を基にしての議論でないと、いつまで経っても決着はつくまい。

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